





やぶきた (煎茶 / 滋賀 朝宮)
やぶきたは、日本で最も広く親しまれている代表的な品種です。お茶らしいすっきりとした渋みと爽やかな味わいが特徴で、煎茶としての品質も非常に優れています。香りは控えめながら、甘みと渋みのバランスがよく整っており、飽きのこない味わいです。
口に含むとやさしい渋みの中にほのかな甘みが広がり、後味はすっきりと澄んでいます。毎日の一杯としてはもちろん、食事と一緒に楽しむお茶としてもおすすめです。
朝宮産茶葉の特徴
朝宮(あさみや)は、滋賀県と京都府の県境に位置し、日本最古の茶産地のひとつとして知られています。
標高約400mの高地にあり、昼夜の寒暖差が大きく、霧が多く発生する気候が特徴です。こうした自然条件が、茶葉にやさしい日差しと豊かなうまみをもたらし、上品で深みのある味わいを育んでいます。
茶葉の保存方法
・未開封の茶葉は直射日光や高温多湿を避け、冷暗所で保管してください。長期保存の際は密封したうえで冷凍し、開封前に常温へ戻していただくと品質が保たれます。
・開封後は密閉、遮光できる容器に移し、冷暗所で保管のうえ、できるだけ早め(目安一か月以内)にお召し上がりください。お茶は匂いを吸いやすいため、香りの強い物の近くでの保管はお避けください。
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【片口抹茶碗】Matcha Brewing Kit













セット内容
◆片口抹茶碗
◆高山茶筅 黒竹 真 or 高山茶筌 白竹
◆茶杓 煤竹 or 茶杓 白竹
◆抹茶#1 YUGEN オリジナルブレンド (30g)
美味しいお茶の淹れ方
【目安の分量】
・1〜2人分:茶葉 4~6g / お湯 100ml
◆一煎目
お湯の温度:50℃
蒸らし時間:2分
ポイント:低温でじっくり淹れることで、苦味渋みはほとんどなく、濃厚なうまみを感じていただけます。
◆二煎目
お湯の温度:60℃
蒸らし時間:30秒程度
ポイント:温度を上げて淹れることで、一煎目とは違う香りと渋み、優しいうまみを感じていただけます。
【目安の分量】
・1〜2人分:茶葉 5g / お湯 160ml
・3〜4人分:茶葉 8g / お湯 300ml
◆一煎目
お湯の温度:85℃
蒸らし時間:1分半
ポイント:煎茶らしい香り、爽やかな苦味・渋みに加え、優しいうまみとあまみを感じていただけます。
◆二煎目
お湯の温度:85℃
蒸らし時間:20〜30秒程度
ポイント:温度を上げることで、1煎目より少し渋みが増し、さっぱりとした味わいをお楽しみいただけます。
◆三煎目
お湯の温度:95〜100℃
蒸らし時間:10秒程度
ポイント:熱湯で短時間に抽出し優しい苦味と渋みを感じて頂けます。
【目安の分量】
・1〜2人分:茶葉 5~6g / お湯 160ml
・3〜4人分:茶葉 8~10g / お湯 300ml
◆一煎目
お湯の温度:65℃
蒸らし時間:1分半
ポイント:低温で淹れることで、苦渋みをより少なく、かぶせ茶特有の「覆い香(おおいか)」と、濃厚なうまみが最大限楽しむことができます。
◆二煎目
お湯の温度:85℃
蒸らし時間:20〜30秒程度
ポイント:温度を上げて淹れることで、一煎目とは違う渋みをお楽しみいただけます。
◆三煎目
お湯の温度:95〜100℃
蒸らし時間:10秒程度
ポイント:高温のお湯でさっと抽出することで、優しい苦味と渋みを感じていただけます。




























