






高山茶筌 (茶筅) - 白竹 数穂
重要なお知らせ
現在、高山茶筌の需要が非常に高まっており、生産が追いつかない状況でございます。
より多くのお客様にお届けするため、お一人様あたり1本/月までの購入制限を設けさせていただいております。
(※同一住所・同一アカウントからの複数注文も対象)
ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
奈良・高山で約500年受け継がれる伝統技法によって作られる、白竹の七十本立の茶筌です。卵形にやわらかく湾曲した美しい姿が特徴で、穂先から根元まで繊細に削り上げられ、均一で端正な仕上がりとなっています。
現在、日本で高山茶筌を手掛ける職人は約16名のみといわれ、その高度な技がこの一本にも息づいています。しなやかで弾力のある穂先はきめ細かな泡を立てやすく、抹茶をなめらかで均一に点てることができます。
【 高山茶筅の歴史 】
高山茶筌は、約500年前の室町時代、奈良県生駒郡高山で生まれたと伝えられます。
侘茶(わびちゃ)の祖とされる茶人・村田珠光が、茶道にふさわしい攪拌具を依頼したことが始まりで、鷹山民部丞入道宗砌がこれを考案しました。完成した茶筌は後土御門天皇に献上され、深く喜ばれ「高穂(たかすえ)」の名を賜ったといいます。
宗砌はこの賛辞を受け製作に一層励み、製法は高山家の一子相伝として継承。その後、高山一族が他地へ赴任する際、家臣16名へ秘伝が託され、今日まで受け継がれてきました。
【お手入れと保管方法】
・使用後はぬるま湯でやさしくすすぎ、洗剤は使わず抹茶を落としてください。
・水気を切り、直射日光や湿気を避けて通気性のよい場所で自然乾燥してください。
・穂先の形を保つため、専用の茶筌立て(くせ直し)のご使用をおすすめします。
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【片口抹茶碗】Matcha Brewing Kit













セット内容
◆片口抹茶碗
◆高山茶筅 黒竹 真 or 高山茶筌 白竹
◆茶杓 煤竹 or 茶杓 白竹
◆抹茶#1 YUGEN オリジナルブレンド (30g)

宇治抹茶
YUGEN抹茶シリーズは、#0から#3までの4種類をご用意しています。数字が大きくなるほどグレードが高くなり、苦渋みは和らぎ、うまみとあまみが増します。香りはより豊潤で豊かに、色味は鮮やかなものになります。
ほうじ茶粉(極細)




上質な一番茶だけを浅めで焙煎し、香ばしさと茶葉本来の旨みを引き出しました。温度と時間にこだわり、まろやかで奥行きのある味わいに仕上げています。
ほうじ茶ラテはもちろん、和洋のスイーツや料理にも幅広く活躍。コクや香ばしさを添える万能なほうじ茶粉です。


